吹田少年剣心会とは
■吹田少年剣心会の沿革■
昭和47年7月、臼井弘行医師により健康で明るい子供を育成する目的で結成されました。
以来三十数年、育っていった少年少女剣士たちは2百数十名を超え剣道で培った強い心身を基にして各方面で活躍中です。
平成3年までは毎年9月に「北摂青少年剣道大会」を開催していました。毎日新聞社、毎日放送、大阪府、吹田市剣道連盟の公園を得て、大阪はもちろん遠くは和歌山や兵庫県から600名を超える剣士たちの参加で、引率の先生方は保護者を含めると800名各位が体育館や廊下等、人と防具で足の踏み場がないほど大盛況であったとのことです。故戸城武男様から贈られた立派な優勝旗があり、剣心会も3度優勝しました。60チームの頂点にたった感激は涙がでるほど嬉しく優勝旗の重みをみんなで味わったと聞いております。
「剣道は礼に始まり礼に終わる」といいます。技術や体力だけでなく精神力もきっと強くなります。汗がドッと流れる夏、足が冷たくしもやけになるような冬、体で覚えた剣道は将来の人生に役立つときがきっとくると思います。
現在は剣士もひと頃よりずい分減り、少し寂しい気がしますが、優秀な先生方(主に警察関係)数名でとても熱心なご指導を頂いています。
お父さんやお母さんたちも、美容と健康のため 子供たちと一緒にさわやかな汗を流しましょう。
ぜひ一度、体育館に見にきてください。